2020年8月1日、ゲストハウス和櫻はグランドオープンします!!
ゲストハウス和櫻は築約200年の古町屋を再生したゲストハウスです。
この場所は中之町と呼ばれ、伊勢街道が通る道筋にあります。ここから南への道は吉野へ抜ける多武峰街道、北への道は奈良へ向かう上っ道があり、札の辻と呼ばれ、交通の要所で大和桜井の宿場として栄えていました。
東へは伊勢・名古屋、西へは堺・大坂、北へは奈良・京都、南へは吉野・熊野へと続き、東西南北への道が交わる、まさに古代からの交差点、クロスポイントであります。
そして、ヤマト王権発祥のエリアとしての歴史を積み重ね、未来へとつなぐ時空(とき)の交差点にある拠点として構想し、過去・現在・未来をイメージする和モダンな空間を創っています。
このゲストハウスは大和桜井のまちづくりプロジェクトの第5弾に当たります。
- 第1弾は、ちょうど道路向かいにある櫻町珈琲店
- 第2弾は、同じく本町通りにあるフレンチレストラン、ル・フルドヌマン櫻町吟
- 第3弾は、明治時代より受け継がれた
材木商冨田氏の迎賓邸宅を改修した、蔵の宿 櫻林亭 - 第4弾は、桜井駅前のエルト桜井壁面に設置された大型ビジョン、さくらビジョン
- そして、第5弾がこのゲストハウス和櫻です!
ご覧の通り、このプロジェクトはすべて歴史ある桜井市のまちづくりとして「櫻(さくら)」の名前を冠しています。これからも更にプロジェクトを発展させて参ります。
和櫻にお泊まりの際は、ぜひこれらのプロジェクトを体験していただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。